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3月11日の大地震の前日、ブログ記事の下書きをしてました。文章は書き上げ、あとは写真を配置するだけというところで止まってました。そして翌日あの大地震。その後日本中が混乱している中、のんきな内容の記事をアップするのは気が引け下書きのまま放置となりました。
せっかく写真も撮ったので、今日完成させてアップいたします。
 

【3/10 記】
先日横浜の某ホテルで本番があったのですが、リハなしのぶっつけ本番のため集合時間が遅かったので、それまでちょっと足を伸ばし銀座まで行ってきました。

いつものように山野楽器へ直行。書籍売り場とCD売り場で約3時間、あっという間に過ぎ去りました。書籍売り場ではパイパーズを、CD売り場では相当悩んだ挙句、CD1枚とDVD2枚を購入。



CDはスイート・ジャズ・トリオの「リトル・ガール・ブルー 」(写真右上)。
コルネット、ギター、ベースという珍しい編成のトリオにストリングスが加わった癒し系のジャズ・アルバムです。
哀愁漂う暖かな音色を奏でるスウェーデンのコルネット奏者、ラッセ・トゥーンクヴィスト(Lasse Tornqvist)。この人の心に染みるコルネットの音色にはほんとに癒されます。

ラッセ・トゥーンクヴィストと言えば去年発売されたヤン・ラングレン(ピアノ)とのデュオアルバム「Everything Happens To Me 」も最高にいいです。

スタンダード・コレクションVol.3
「リトル・ガール・ブルー」
スイート・ジャズ・トリオ・ウイズ・ストリングス

スタンダード・コレクションVol.3 「リトル・ガール・ブルー」スイート・ジャズ・トリオ・ウイズ・ストリングス
Everything Happens To Me
エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー



次にDVD・・・1枚目はファブリツィオ・ボッソとフラヴィオ・ボルトロのダブル・トランペットのクインテット。
これは以前から持っていたCD「トランペット・レガシー 」のDVD版。ネットでもあまり見かけなくなっていたのですが、さすがの山野楽器にはありました。
CDで聴き慣れた曲も、改めて映像付きで聴くとまた違った印象を受け、新鮮です。

    
DVDのキャプチャー画像。CDのレコーディングの映像が見られる。


そしてもう一枚買ったDVDは「宇宙一のファンク・バンド」と称されるタワー・オブ・パワーの「ライヴ・アット・フィルモア~結成40周年記念ライヴ [DVD]」。
2008年10月に行われた結成40周年記念ライブを収めたDVDとCDのセットです。3月2日に発売されたばかりの本作はアマゾンでも発売直後すぐに売り切れになってしまったほどの話題作。歴代のバンド・メンバーなど総勢32名が集結したスペシャル・ライブの映像を見ることができます。
トランペットはアドルフォ・アコスタ、マイク・ボガート、ミック・ジレット、そしてなんとあの伝説のトランペット、グレッグ・アダムスまで登場する。TOPファンにはたまらない1枚となるでしょう。

<TOP結成40周年記念ライヴDVDのキャプチャー>

マイク・ボガート

ミック・ジレット

グレッグ・アダムス

TOPのホーン・セクション
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昨日はいつもお世話になっている京急蒲田の楽器店シアズさんに行き、バックの工場長テッド・ワゴナー氏の解説による「バック(V.Bach)・ファン・ミーティング2011」に参加してきました。
大きなスクリーンにトランペットやトロンボーンの製造工程の写真や映像を映しながら、テッド・ワゴナー氏が各製造工程について詳しく解説してくれた。
バック独自の製法やコンセプト、また、多くの人がバックに惹かれる大きな要因となっているいわゆる「バック・サウンド」の秘密についての話もあり、お客さんは皆興味津々で話を聞いていた。
最後の質疑応答では、たくさんのマニアックなお客さんからのマニアックな質問にもわかりやすく丁寧に答えてくれて、普段なかなか聞くことができないようなバックの秘密を知ることができたような気がした。
今回のクリニックでは、バックの知られざる製造過程や、創始者ヴィンセント・バック氏の考え方などを知ることができ、大変有意義な2時間となった。

そしてシアズをあとにし私は例によって銀座の山野楽器に向かった。
ファブリッツィオ・ボッソの新作「Libero」発売日の前日だったが、山野なら売ってるだろうという読みがあったからだ。

【ファブリッツィオ・ボッソの新作「Libero」】
ファブリッツィオ・ボッソ Libero
ファブリッツィオ・ボッソ Libero


ジャズCD売り場に行くと、読みどおり新譜コーナーの平台にたくさん積まれていた。試聴ができるようになっていたが、「どうせ買うんだからな」と思った・・・が、やっぱり我慢できずヘッドホンを手に取った。
1曲目「Dubai(ドバイ)」・・・私は思わずニヤけてしまった。アップテンポで勢いよく曲が始まるとボッソはいつもの勢いで暴れまくる。ボッソ・バンド独特の濃いサウンドがしっくりくる。

とりあえず1枚手に取り他を見て回った。
あまり時間がなかったので、結局来る前から予定していたCDを4枚購入し店を出た。

買った4枚は、ボッソの新譜「Libero」、シーウィンドの「Light The Light」、そしてなんとマイルス・デイヴィスを2種類!

ファブリッツィオ・ボッソの「Libero」ほか

シーウィンドの「Light The Light」はLPを所有しているが、CDは持ってなかったから。シーウィンドの他の3枚はすでにCDで持っていたが、これだけまだだったので廃盤になる前に手に入れておきたかったのだ。
ちなみにこの「Light The Light」、8曲目の「ENCHANTED DANCE」でJerry Hey(ジェリー・ヘイ)がフリューゲルでかっこいいソロを吹いている。

そしてマイルス・デイヴィス。
この人のアルバムを買うなんて何十年ぶりだろうか?もしかしたら所有しているアルバムはすべてLPレコードかも。CDを買ったのは生まれて初めてのような気がする。
別にきらいじゃないけど好きでもない。・・・いや、50年代から60年代前半あたりのマイルスはすごい。一つ一つの音がこんなに説得力のある人は他に思いつかない。無駄がなく、魅力的で惹きつけられるフレーズ。やはりマイルスにはオーラを感じる。

今回買った2種類のうち、「MILES '58」は名盤3枚組。
「MILES AWAY」の方は、CD3枚組だが、CD1枚に名盤2枚分収録されているので、全部で名盤6枚分収録されている。
それぞれ1100円なので、合わせると結局2200円でマイルスの名盤が9枚分手に入ったことになる。これは安い!

マイルス・デイヴィス「MILES '58」
マイルス・デイヴィス「MILES '58」
<画像拡大>
    »アルバム詳細
マイルス・デイヴィス「MILES AWAY」
マイルス・デイヴィス「MILES AWAY」
<画像拡大>
    »アルバム詳細


この9枚の名盤、実はほとんどLPで持っている。ただ、何年かに一度、たまに聴こうかなと思ってもレコード・プレイヤーを繋げてないので面倒なのである。結局聴かなくなってしまうのだ。
だから、前回山野楽器で見かけたときに「今度来たら買おう」と決めていたのだ。

ところで話はボッソの「Libero」に戻る。
一通り聴いてみて正直な感想・・・「新曲が少ないな。」
もちろんボッソのプレイは期待を裏切らなかったし、フリューゲルの曲なんかも最高にいい。だから余計に新曲ももっと聴いてみたかったと思ってしまう。

そしてこのブログの前々回の記事でも書いたが、バンドとしてのバランスが気になっていた。
このアルバムとまったく同じメンバーでの演奏を去年ブルーノートで聴いたが、ボッソのプレイが素晴らしさと説得力が際立っていたため、ギターのロベルト・セチェートの存在感が薄かったのだ。
その印象が残っていたため今回のアルバムではどんな仕上がりになっているのかが少し気になっていたのだ。
正直なところ、ブルーノートでの感想とあまりかわらない、と言わざるをえない。なぜカルテットにしなかったのか?
そんなことを考えていると、はやく「ハイ・ファイヴ」の次のアルバムが聴きたくなってくる。
ただ、セチェートはこのアルバムで一つ明らかに大きな功績を残していると思う。それは、8曲目、このアルバムで唯一のセチェートのオリジナル曲「Sun Eyes」がひじょうにいい曲なのだ。フュージョン系の曲でありそうな軽快で爽やかなテーマから始まり、ソロから4ビートに移り変わるところなんかは痒いところに手が届いた瞬間のようである。この曲ひょっとしてこのアルバムで一番好きかも。

ファブリッツィオ・ボッソのニュー・アルバム「Libero」。かなりいいですよ、おすすめです。

LiberoLibero
ファブリッツィオ・ボッソ

曲名リスト
1. ドバイ
2. フットプリンツ
3. アイム・グラッド・ゼアズ・ユー
4. ジッター・バグ・ワルツ
5. ローリング・ウィズ・ミスター・ツゥッチ
6. ウーマンズ・グランス
7. インプレッションズ
8. サン・アイズ
9. マティアス
10. グッド・ニュース
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